海津市・津屋川堤防　県内一の秋の絶景！堤防沿いに彼岸花10万本が咲き誇る【撮影スポット】

こんにちは、ぐり子です♪
９月に入り、暑さも落ち着いてきて、徐々に秋の気配が感じられる季節になりましたね。

今回は、海津市南濃町にある「津屋川堤防の彼岸花」をご紹介します。

津屋川堤防は、岐阜県最大級の彼岸花の群生地として知られています。
毎年９月下旬にかけて堤防沿いに真っ赤な彼岸花が一面に咲き誇り、川沿いの景色と相まってとても美しい景観を作り出します。

アクセスも比較的良好で、車で訪れることができるほか、公共交通機関を利用しても到達可能です。
彼岸花の美しさと共に、自然豊かな環境での散策を楽しむことができるので、これからの秋のお出かけにおすすめですよ♪

この記事では、現地で撮影した写真とともに、津屋川堤防の見どころや彼岸花の見頃時期などをお伝えしていきます。お出かけの計画にぜひお役立てください。

最終更新日：2024年9月8日

県内一の彼岸花の名所・津屋川堤防ってどんな場所？

岐阜県海津市南濃町にある「津屋川堤防（つやがわていぼう）」は、地元でも有名な大きな堤防です。
毎年9月末頃になると、約3kmにわたる堤防斜面が彼岸花の赤い絨毯で覆われ、約10万本もの花が一斉に咲き誇ります。

堤防周辺は豊かな自然に囲まれており、晴れた日には広がる青空と鮮やかな赤い彼岸花のコントラストが、絶景として目に映ります。

彼岸花が見頃を迎えると、毎年「津屋川ひがん花まつり」が開催され、堤防周辺にはキッチンカーや地元産の農作物を販売する直売所が並びます。

川沿いでは地元漁業組合による網打ち実演やフォトコンテストなど、多彩なイベントが行われ、賑やかなひとときを楽しむことができます。

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津屋川堤防を散策〜堤防斜面を染める赤い彼岸花に魅了される

津屋川堤防の彼岸花の場所

 津屋川堤防の場所

津屋川堤防の場所は、ピンク色で囲った場所にあります。

最寄り駅である養老鉄道「美濃津屋駅」からは徒歩10分ほどの場所にあり、目的地に近づいていくと、津屋川彼岸花群生地と書かれた赤いのぼり旗が立てられているので、すぐにそこだと分かります。

津屋川堤防を散策

※掲載写真は、2022年10月上旬頃に撮影したものです。

駐車場に車を停めてしばらく歩いていくと、目の前に今回の目的地である津屋川堤防が姿を現します。

堤防の斜面には、一面に彼岸花が咲き誇り、その真っ赤な花々はまるで大地を覆う絨毯のよう。
無数の花が作り出す光景はまさに圧巻で、その美しさに心を奪われます。

この見事な彼岸花の群生は約3キロメートルにもわたり広がっており、その壮大さからも岐阜県下最大の彼岸花スポットであることが感じられます。

堤防には橋がかかっており、その上からは遠くに養老山脈の美しい山々が見渡せます。

真っ赤な彼岸花の群生と青々とした山並みとの対比は、自然が作り出す絶景そのもので、見る者を引き込む迫力があります。

風に揺れる彼岸花と、遠くに広がる静かな景色が調和する光景はどこか神秘的であり、心を和ませてくれます。

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また、津屋川堤防でしか体験することができない楽しみ方が、もうひとつあります。
それはひがん花まつり中に見ることができる「網打ちの実演」です。

この「網打ちの実演」は、毎年９月下旬頃に開催される「津屋川ひがん花まつり」というイベントで、地元の漁業組合の方の協力のもと行われています。

網打ちとは、船から網を投げ、魚を網で包み込む伝統的な漁法の一つです。
堤防に咲き誇る真紅の彼岸花と、川面に浮かぶ船から網を打つ漁師たちの姿は、まるで昔の日本の秋を思い起こさせるような美しい光景を堪能できます。

津屋川堤防の彼岸花の見頃時期は、９月下旬から10月上旬頃

津屋川堤防の彼岸花の例年の見頃は、例年９月下旬〜10月上旬頃です。

この時期になると、堤防全体が一面に真っ赤な彼岸花で彩られ、秋の訪れを感じさせる美しい風景が広がります。

※見頃時期は、その年の天候や気候に大きく左右されるため、多少時期がずれる場合があります。
事前に公式サイトなどで開花状況を確認しましょう。
＞＞ 津屋川堤防の彼岸花 | 海津市 

 近くの彼岸花スポットはこちらから

2024年度・津屋川ひがん花まつりについて

毎年 彼岸花の見頃シーズンに開催されている「津屋川ひがん花まつり」が、今年は9月22日(日)、23日(月祝)、29日(日)の３日間で行われます。

まつり期間中は地元農家による農作物の直売やキッチンカー出店、地元漁協による網打ちの実演、フォトコンテストなどが行われる予定です。

もしお時間がありましたら、ぜひこの機会に足を運んでみてください。

開催日時

開催日：2024年9月22日(日)、23日(月祝)、29日(日)の３日間
開催時間：午前９時から午後４時まで
　　　　　農産物の販売・キッチンカー…9:00〜16:00
　　　　　網打ち実演…10:00〜12:00
場所：海津市南濃町津屋一帯

津屋川ひがん花まつりの詳細は、海津市公式ホームページやインスタグラムにてご確認ください。
＞＞ 津屋川堤防の彼岸花 | 海津市 
＞＞ 海津市観光協会公式Instagram 

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津屋川堤防の彼岸花の場所と行き方

基本情報

所在地	〒503-0408 岐阜県海津市南濃町津屋
電話番号	0584-53-1374 (海津市商工観光課)
開園時間	24時間開放
入場料	協力金500円 (車１台につき)
トイレ	あり
公式サイト	海津市公式サイト

アクセス

 公共交通機関より
・JR大垣駅⇢養老鉄道(養老線)「美濃津屋駅」下車、徒歩約10分
・近鉄名古屋駅(松阪行き)⇢「桑名駅」乗り換え⇢養老鉄道(大垣行き)「美濃津屋駅」下車、徒歩約10分

 車より
・名神高速道路「大垣IC」より車で約10分

駐車場 (津屋川彼岸花駐車場)

 駐車場の場所

会場近くには、車約70台分が駐車できる広い駐車場が完備されています。
彼岸花の開花時期には、花の保全を目的とした協力金として、1台あたり500円の料金が徴収されます。

トイレ

駐車場内に仮設トイレが数カ所設置されています。
彼岸花の見頃ピーク時にはトイレ前に長い行列ができ大変混雑します。できればお出かけ前に済ませておくことをおすすめします。

まとめ

今回は、県内屈指の彼岸花の名所「津屋川堤防」をご紹介しました。

記事をまとめると、

津屋川堤防の彼岸花は、10月上旬頃まで楽しめますので、お時間ありましたらぜひ一度足を運んでみてください。秋の美しい景色に感動すること間違いなしです♪

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以下の記事では、岐阜県内で楽しめるお出かけ情報について紹介しています。
ぜひ併せて読んでみてください。